東日本大震災からもうすぐ1年。 首都直下型の大地震が30年以内に発生する確率が高いとの報道もあります。
そこで、改めて『地震に強い家』について考えてみませんか?
当日は間取りをPCに入力すると強度がわかるソフトを使った耐震診断を実施いたします。
2月4日(土) 5日(日) 11:00~16:00
予約制になっておりますので、ご希望の日時をお電話でお知らせください。
その際、図面が必要になります。
また、職業能力開発大学校名誉教授 糸井孝雄先生の耐震アドバイスも併せて行っておりますので是非この機会に耐震についてご家族で話し合ってみてはいかがですか?
最近また地震が頻発しております。
そこで、皆さんから疑問が多く寄せられる耐震についてお話したいと思います。
木造住宅は地震に弱いの?
木は同じ重さの鉄やコンクリートで比較すると、引っ張る強さは鉄の4倍、コンクリートの200倍の強度をもつため地震に強いといわれています。
木造住宅の耐火性は?
鉄は高温にさらされると強度が落ちます。 それに比べ木は、表面は燃えるものの芯が燃えるまでには時間がかかるのですぐに崩れる心配は低いとされています。
地震に強い家を造るには?
採光が多い、部屋を広く・・・皆さんご希望があると思いますが、その中でいかにバランスよく耐力壁を配置し、家の重心を真ん中に置くかで家の強度が決まります。
太陽光発電を希望されている方も増えていますが、屋根が重くなるため揺れが大きくなります。 その辺のバランスも重要で、当社では震動を低減させる高減衰ゴムを使ったフクビ化学工業㈱製の『REQダンパー』も設置可能なので希望の間取りで地震に強い家を実現できます。
2月4日(土)、5日(日)11:00~16:00にPCを使った耐震診断(要予約)も行っておりますので、我が家の耐震状況を知りたいという方は是非ご連絡ください。